
こんにちは。あずはなの飼い主です。
柴犬2匹と妻、娘のSの5人で暮らしています。
主に柴犬の生息日記をがっちり書いていますので、「犬が好きだよー」っていう人はこの記事の前に覗いてみてください。
先日、ずーっと気になっていたソーダストリームを購入したので、感想を書いてみたいと思います。
結論から言うと大満足で、満足ポイントが、「美味しい」とか「節約」じゃなくて「ゴミが減る」なんです。
それでは、そんなことも含めてソーダストリームを購入した感想を詳しく書いてみたいと思います。どうぞ。
ソーダストリームを買って良かった点
まずは買って良かった点を書いてみます。
ちなみにこのブログは個人のストレス発散の場にしようと思っているので、思うがままに忖度なしで行きたいと思います。
ペットボトルのゴミとプラゴミが減った
1番の買って良かったポイントはゴミが減ったことかもしれません。
我が家は1日2本~3本炭酸水を飲んでいました。
すると1週間で20本近くのペットボトルのゴミが出て、ゴミ出しの前に袋がパンパンになったりするんですよね。
まあ、別にいいっちゃいいんですが、あふれ出たゴミを見ているのって、目に良くないんです。
心がざわつくというか。
ソーダストリーム買ったら、全然ペットボトルのゴミが出なくなって、気持ちが落ち着きました。
で、更に驚いたのが、プラゴミも少し減ったっていうこと。
うひょーです。
炭酸水飲んだら、一応ラベルを剥がして捨てていました。
ペットボトルのラベルなんて、たいした大きさじゃあないんですが、これがも1週間分20枚も溜まると、まあまあなの量になるんですねえ。
とにかく、ソーダストリームを買うとゴミが減る。
これが最大の満足ポイントでした。
炭酸水を買いに行く手間が省けた
炭酸水を買いに行く手間が減ったのも結構大きいですね。
我が家は24本入りをドラックストアで購入していました。
1週間に20本くらい飲むから、毎週のように箱買いしていたんですが、マンションの10階まで運ぶのが少しおっくうだったのが正直なところ。
ソーダストリームを買うようになってからは、当たり前ですがこれがなくなりました。
そろそろ買って1か月なんで、ガスシリンダー交換が必要な感じもしますが、1か月に1回くらいなら、どうってことないですよね。
炭酸水の箱を運ぶという週1の役務から開放されたのも結構大きいですね。
ソーダストリームのイマイチな点
概ね満足していますが、少し期待外れだったかなあという点も書いてみたいと思います。
強炭酸の炭酸水ほどグッとくる感じがないかも
ソーダストリームを購入する前は、強炭酸の炭酸水を購入していました。
これが、結構グッとくるんですよね。
それと比べると、ソーダストリームはちょっと炭酸が弱いような気がします。
もちろん、ボタンを2回押しとかすると炭酸は強くなるんですが、市販の強炭酸の炭酸水とソーダストリームって強度が違うような気がするんですよね。
ただ、1か月もしないうちに、ソーダストリームの炭酸強度で満足できるようになったので、個人的にはこの問題はクリアです。
専用ボトルが小さい
ソーダストリームには専用のボトルがついています。
0.5リットルだったり1リットルのもの。
で、最大容量も623mlとかあるから、問題ないように思えるんですが、適正容量っていうのがありまして。
それが455mlとか。
これを越えても水は入るんですが、ソーダストリームをセットして、炭酸を注入すると水があふれてきたりしました。
はじめは、これで結構苦労して「買って失敗したかも」って思ったくらい。
今は大人しく適正容量内で楽しんでいるので、あふれることはないのですが、なんか1回で飲める量が0.5lもないような気がするんですよねえ。
お風呂に持って行くと、途中で空になってしまいます。
かといって1リットルでは大きすぎて飲みにくいし。
この、ペットボトルの大きさは今でも少し不満です。
イチイチコップに入れるのが面倒くさい
我が家でソーダストリームを使っているのは、自分と妻です。
それぞれに専用のボトルはあります。
で、ちょっと試行錯誤中なのが、専用ボトルから直飲みして良いのか?っていうこと。
それぞれが専用のボトルなんで、問題ないような気も。
ただ、一応炭酸を入れる際に飲み口がソーダストリームにくっついてしまっている?ので、どうなのかなあと。
それで、一応妻に気を使って、ペットボトルからコップに入れる、もしくは毎回洗ってからソーダストリームをセットするようにしています。
ちょっと手間ですね。
我が家が買ったソーダストリーム
ソーダストリームにはいくつか種類があります。
出来上がりは同じなんですが、炭酸を入れる手間がちょっと違ったりします。
我が家が購入したのは、比較的オーソドックスで中間の価格帯である「スピリット」というタイプです。
ソーダストリームの種類
一つ一つ簡単に特徴を見ていきたいと思います。
一番高価な全自動モデルのソースパワー
ソースパワーは全自動の最上位モデルです。
炭酸の強さを3つのボタンからから選ぶことができます。
ソーダストリームって、炭酸を注入して専用ボトルを抜いた後「プシャー」ってガスが抜ける音がするんですが、このガス抜きも自動でやってくれるようです。
音がしないって言うのは割と良いかもしれません。
皆が寝静まっているタイミングで飲むときとか、ちょっと音が気になりますからね。
手動モデル最上位のソースV3
ソースV3はLEDライトで炭酸水の強さがわかるのが特徴のようです。
たしかに、飲んでみないと強さってわからないんで、便利と言えば便利ですが、慣れてくると大体わかりますからね。
どうなんでしょう。
自動モデルのスピリットワンタッチ
スピリットワンタッチも基本的に自動で炭酸を入れることができます。
最上位機種のソースパワーと何が違うかって言うと、自動ガス抜きがない点ですね。
あとは、炭酸の強さを3段階で入れれてワンタッチで炭酸を注入できる、割とオーソドックスで使いやすいタイプです。
お買い得な手動モデルのスピリット
我が家が使っているのがスピリットです。
スピリットワンタッチとの違いは、炭酸入れ方です。
スピリットワンタッチは炭酸の強さを3つのボタンから選んで押すだけ。
スピリットは、ボタンを押す回数と長さで炭酸の強さを調節します。
たいした手間ではないんですが、若干ボタンが重いので、妻が押している姿をみると、ちょっとスピリットワンタッチにしておいた方が良かったかなあと思ったりはします。
0.5Lボトル専用のミニデラックス
ミニデラックスとスピリットの違いは大きさ。
スピリットは1リットルのボトルを入れることができますが、ミニデラックスは0.5リットルのみ。
ちょっと不便かなあと思ったりもしましたが、我が家も基本は0.5リットルのボトル使ってないんですよね。
これでも良かったかも。
着脱が面倒なジェネシスデラックス
ジェネシスデラックスは1リットルまで対応可能です。
スピリットとの違いは、ボトルの付け方。
スピリットをはじめ、ジェネシスデラックス以外のモデルはスナップロック方式というものを採用しています。
ボトルをすっと押し込むだけで設置ができるんですね。
全然手間ではありません。
ジェネシスデラックスはスナップロック方式が採られていません。
どうやって設置するかというと、「くるくる回す感じ」です。
別に大した手間ではないような気もしますが、ヤマダ電機で試してみたら、大違いでした。
ソーダストリームガスシリンダーの交換方法
ソーダーストリームは1回買ったら、費用がかからないわけではありません。
ガスがなくなったら交換する必要があります。
交換お仕方は2パターン。
お店で交換
一つ目はお店で交換するという方法。
買ったお店だけではなく、取り扱いのあるお店ではどこでも交換できます。
公式サイトを見てみると良いですね。
使い終わったガスシリンダーを持って行って、専用の申込書に記入して、新しいシリンダーをお金を払ってもらうっていう感じです。
我が家はAmazonでソーダストリームを買いましたが、歩いて3分のイオンで交換ができます。
ソーダストリームの公式サイトで交換
もう一つがソーダストリームのオンラインショップで交換する方法。
新しいガスシリンダーが届いたら、届けてくれた配達員に古いガスシリンダーを渡す感じです。
まとめるとソーダストリームを買って良かった
幾つか不満な点はあるものの、ソーダストリームは買って大満足でした。
とにかくゴミが減るって言うのが、これほど精神的負担を失くすとは、思ってもいませんでした。
ミニマリストの気持ちがわかってきました。
一つだけ失敗したなあという点は、記事中でも触れましたが、自動モデルにしておけば良かったという点。
初期コストを考えて少しケチってしまいました。
ソーダストリームの肝は、節約よりも手間の削減なんですよね。
それを考えると、自動にしておけば、よりストレスの少ない生活を味わえたのになあという感じです。
なお、この記事ではあえて触れていませんが、ソーダストリームは節約にもつながると思います。
少なくとも、炭酸水を買うより高くつくっていうことはないのかなと。
ただ、個人的にはソーダストリームは節約よりもゴミ捨てや買い物の手間を減らすことができるのがポイントかなって思いました。
それでは。